スタッフブログ

大雪ですね。

冬の魚沼らしい景色になってきました(^_^;)
皆さん事故にはくれぐれも気を付けてくださいね。
では本日は、最近読んだ本をご紹介。
(年中暇さえあれば読んでいるのですが、ひとりで読みっぱなしだと少しもったいないのでブログを通じて紹介させてください。)
最近読んだのは
・何者

「何者」は直木賞受賞してますね。
~~あらすじ~~
「あんた、本当は私のこと笑ってるんでしょ」
就活の情報交換をきっかけに集まった5人の若者。
学生団体のリーダー、海外ボランティア、手作りの名刺……自分を生き抜くために必要なことは、何なのか。この世界を組み変える力は、どこから生まれ来るのか。影を宿しながら光に向いて進む、就活大学生の自意識をリアルにあぶりだす、書下ろし長編小説。
今の時代ってSNSがあったり、ネットで何でも調べられたりして、便利な反面こわい1面もありますよね。
就活、なつかしいなぁ。私は卒業してもしばらくは就活せずにふらふらしていました。
そんなことをふと思い出しながら読みました^^;

・12人の死にたいこどもたち

「12人の死にたいこどもたち」

~~あらすじ~~

廃業した病院にやってくる、十二人の子どもたち。建物に入り、金庫をあけると、中には1から12までの数字が並べられている。この場へ集う十二人は、一人ずつこの数字を手にとり、「集いの場」へおもむく決まりだった。
初対面同士の子どもたちの目的は、みなで安楽死をすること。十二人が集まり、すんなり「実行」できるはずだった。しかし、「集いの場」に用意されていたベッドには、すでに一人の少年が横たわっていた――。
彼は一体誰なのか。自殺か、他殺か。このまま「実行」してもよいのか。この集いの原則「全員一致」にのっとり、子どもたちは多数決を取る。不測の事態を前に、議論し、互いを観察し、状況から謎を推理していく。彼らが辿り着く結論は。そして、この集いの本当の目的は――。

こちらは、12人(13人?)も出てくるこどもたちを覚えるのにまず一苦労でした笑
登場人物が読んでいるうちにごっちゃごちゃになること、よくあります^^;
特に海外の小説は、名前や土地がすべて横文字なので後半わけがわからなくなる事多々あり。
感想としては、思春期の子どもたちらしい不安や葛藤が感じられる内容ではありましたが、ミステリーとしては???かなぁ。最後は少し気持ちが明るくなりました^^

本の話をするとどうしても長くなってしまいますのでここら辺で終わりにしたいと思います(~_~;)