■電気は人々の生活に欠かすことのできない大切な存在
「電気の仕事は無くなることがないだろう」が最初の一歩でした。
私は若いころから独立願望が強く、常にどんな仕事で独立しようかと考えていたものでした。
16歳から同じ電気設備会社で仕事を学びながら働いていた時、電気は人々の生活に欠かせない仕事である事を知り、「これなら一生食べていける!」そう思って独立を決めました。
今思えば若さゆえの勢いもあったかと思います。
社員3人、150万の資本金で始めた小さな会社。
その小さな会社で、人材を育てながら働いているつもりが、いつのまにか私自身が社員によって支えられ育てられていたのだと気付きました。
そして今、私共の会社は新社屋を新設し、2013年に創業40周年を迎える事が出来ました。
ここに至るまで、たくさんの困難や乗り越えなければならない壁がありましたが、一緒に頑張ってくれた役員と社員が多勢いてくれました。
各方面からたくさんの顧客様にお世話を頂き、数多くの電気設備工事を受注させて戴きました。
その事が現在、弊社技術の基盤になっていると実感しており、同時に心より感謝致しております。
初心を忘れること無くこれからも電気設備を通じ社員と一丸となって励まし合い、この地域に貢献出来る企業として、人々のお役に立つ電気設備を提供できればと思っております。
お客様と社員に「共成電氣で良かった」と言って戴けるような、欠かすことのできない企業を目指し精神誠意努力して参ります。